国内初のミニピル「スリンダ錠28」取扱い開始のお知らせ
経口避妊薬「スリンダ錠28」の取り扱いを7/1より開始します。スリンダ錠28は、女性ホルモンのひとつである黄体ホルモン【ドロスピレノン】だけを含み、通常のピルに含まれているエストロゲンを含んでいないため、「ミニピル」と呼ばれています。日本で初めて承認されたミニピルで、血栓症のリスクが少ないことが特徴です。これまで、血栓症が心配で低用量ピルを使用できなかった方や、服用を避けていた方にとって、新たな選択肢となる薬剤です。
【メリット】
・血栓症の原因となるエストロゲンを含まないため、通常の低用量ピルに比べて血栓症のリスクがありません。
・喫煙者、高血圧、肥満、脂質異常症、40歳以上、血栓症リスクのある女性など、これまでピルの内服が禁忌だった方にも処方が可能です。
・吐き気などのエストロゲン由来の副作用がありません。
【副作用】
・不正出血:飲み初めに少量の不正出血が起きやすいことが知られれいます。服用を続けていくうちに頻度は低下します。
・下腹部痛・頭痛・腹痛
【価格】 2,420円(税込)
※スリンダは自費での処方となります
スリンダをご希望の方は、診察にてご相談ください。