わきが・多汗症

服の黄ばみ、人前や仕事中での汗、そしていやな臭い。ワキの下の汗でお悩みの方は多いと思われます。ワキの下の汗が多い原因は、まず体のほかの部分と違って、アポクリン腺、エクリン腺、皮脂腺の3種類の汗腺が存在すること。次にワキの下は、交感神経の影響を受け、緊張や興奮した時などに、暑くもないのに汗が出る、ということによります。またアポクリン線の分泌する成分や、ワキの下の細菌の種類の違いで、人によってはこの汗がいやな臭いの原因になっています。ワキガ独特のつんとくる臭いは、本人にとってもいやな臭いですが、周りの人に迷惑をかけているのではないかという心配が、ストレスの原因になったりもします。コンプレックスを持って悩んでいるより、すっきり治療して自信を持って生活していきましょう。

ボトックス

ワキにボトックスを注射することによって、交感神経の働きを弱め、汗を出にくくします。効果は個人差もありますが、おおむね3~6ヶ月持続します。症状の軽い方におすすめです。 

・施術の副作用(リスク):疼痛・腫れ・内出血・感染など

ボトックス詳細

・両脇 100単位 26,950円

・両脇 200単位 43,450円

※表面麻酔3,300円別途かかります。

料金表一覧を見る

切開法

保険の利く方法です。安くすませたいのであれば、施行している施設を探すのも手です。ただし、美容とはかけはなれており、傷はおおきく目立ちます。しかも、傷の周辺しか剪除していない場合が多く、再発例も何度もみました。小さな傷ではとりきれないと言っている所は要注意です。傷のまわりしか取れないと、技術の低さをアピールしているように聞こえます。

・施術の副作用(リスク):疼痛・腫れ・内出血・感染など

切開法 88,000円

・効果、仕上がり具合などには個人差があります。

・施術の副作用(リスク):疼痛・腫れ・内出血・感染など

内視鏡下剪除法

当クリニックでの手術は基本的にこの方法のみです。
吸引法だとか超音波分解法などの、効果が十分でなかったり再発しやすい手術法のみは行いません。前処理として使用します。また機械を使って、徹底的に汗腺を取る方法では、ワキにやけどのような跡が残ることがあります。反転剪除法は、最も効果が高く、最も再発率が低い手術法で、このことは多くの美容外科医、形成外科医が認めています。しかも治療の跡も自然です。
しかしこれまで、この反転剪除法には欠点があると考えられてきました。

それらは

1. 傷が3~4cmと大きい。
2. 手術できる範囲が狭い。
3. 出血や血腫などの合併症が多い。
等です。

当クリニックではこれらの弱点を、卓越した技術で克服します。
まず傷は、もともとワキの中央部のしわに沿って切開するので目立ちませんが、1cm程度ですみ、ここからワキの発毛部よりもさらに広い範囲の汗腺を、内視鏡下及び直視下で確実に取り除きます。さらに徹底的に止血を行うことにより、術後の合併症を少なくします。
手術後は3日目からシャワーが、入浴は一週間後から可能になります。通院は、3日目に圧迫固定の解除と1週間目の抜糸が必要ですが、ご自身でなさることも可能です。他のクリニック等で手術を受けたが、効果に満足できなかったり再発した方の、再手術も承ります。安全をきするため、癒着剥離術も同時に施行します。
また技術的証明として、汗腺組織と一緒に毛根も切除可能ですので、脱毛一回分として追加無料です。ご希望の方は申し出てください。

 

◆料金◆

・ トリプルメソッド法 330,000円

・超音波・吸引シェーピング法 66,000円

 

・施術の副作用(リスク):疼痛・腫れ・出血・内出血・感染など

☆料金表を見る

 

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